約 152,809 件
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レギュラー・準レギュラー 東風谷グリーン:東風谷早苗 紅レッド:紅美鈴 ⑨ブルー:チルノ 洩矢イエロー:洩矢諏訪子 霊烏路ブラック:霊烏路空 蓬莱ゴールド:蓬莱山輝夜 フラクラ博士:森近霖之助 オペレーターランラン:八雲藍 ガメックス:玄爺 クィーン・ザ・パープル:??? 怪盗ダウジングラット:ナズーリン フルカリスマ・レミリア:レミリア・スカーレット アリス・イン・ワンダーランド:アリス・マーガトロイド ワムバムコイシ:古明地こいし
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作品一覧 関連リンク 作品一覧 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 夜の雀は歌を歌う。 22 紅黒。 23 ある紅い屋敷にて。 24 32kb ほのぼの 美鈴 夢・現。 24 18kb シリアス 妹紅 守人。 27 46kb シリアスバトル 慧音 霊夢 魔理沙 オリキャラ その夏の日に。 29 29kb ほのぼのシリアス フランドール リグル ミスティア 慧音 レミリア Requiem. 30 41kb シリアス (要反転)霖之助 魅魔 プリズムリバー。 32 31kb シリアス プリズムリバー姉妹 小町 十六夜・咲夜の消失。 36 剣を持ったお姫様。 37 幸せな時間。 38 残暑と西瓜と飛び散る血潮。 42 『かみさま』(風神録ネタバレ) 44 霧雨の降る日に。 54 天のいぬ。 56 五月雨。 57 約束の日。 63 お姉ちゃん。 64 歴史として、残るもの。 76 さもしくない。 84 おけのなかにいる 前編 86 おけのなかにいる 中編 86 おけのなかにいる 後編 86 関連リンク 宵闇むつき氏運営サイト『赤い鎖』
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279 :名前が無い程度の能力:2008/06/25(水) 11 28 21 ID pUR3ID0Q0 友達とこーりん?の家に行こうという話になった 普通の住宅地の中の普通の家で表札には佐藤と書いてあった 本名は森近霖之助ではなく佐藤秀○(←一文字思い出せない)らしい その後香霖堂に行ったんだけど、どう見ても普通のコンビニだった next prev
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製品版 ■ FAQ■ バグ情報■ 初心者ガイド ■ キャラクター パラメータ比較 博麗 霊夢 霧雨 魔理沙 森近 霖之助 上白沢 慧音 犬走 椛 魂魄 妖夢 多々良 小傘 ルーミア チルノ 秋 穣子 小野塚 小町 橙 河城 にとり 水橋 パルスィ リグル・ナイトバグ 蓬莱山 輝夜 藤原 妹紅 射命丸 文 ミスティア・ローレライ 茨木 華扇 ナズーリン 鍵山 雛 火焔猫 燐 霊烏路 空 古明地 さとり 星熊 勇儀 紅 美鈴 アリス・マーガトロイド パチュリー・ノーレッジ 八意 永琳 鈴仙・優曇華院・イナバ 東風谷 早苗 永江 衣玖 伊吹 萃香 八雲 藍 レミリア・スカーレット 十六夜 咲夜 八坂 神奈子 洩矢 諏訪子 比那名居 天子 フランドール・スカーレット 西行寺 幽々子 風見 幽香 八雲 紫 聖 白蓮 四季映姫・ヤマザナドゥ 宇佐見 蓮子 マエリベリー・ハーン ■ 攻略 ■ ダンジョン攻略 1F 2F 3F 4F 5F 6F 7F 8F 9F 10F 11F 12F 13F 14F 15F 16F 17F 18F 19F 20F 11F追加構造 10F追加構造 9F追加構造 8F追加構造 13F追加構造 14F追加構造 15F追加構造 16F追加構造 ボス攻略 追加ボス攻略 FOE攻略 ■ その他 アイテム 装備製作 サブクラス 状態異常 パッシブスキル一覧 属性別スペル一覧 連携スキル一覧 敵一覧 実績一覧 小ネタ 計算式 元ネタ(製品版) プラス ■ FAQ(プラス)■ バグ情報(プラス) ■ キャラクター 変更点 寅丸 星 二ツ岩 マミゾウ 物部 布都 豊聡耳 神子 秦 こころ 朱鷺子 古明地 こいし 稗田 阿求 ■ 攻略 ■ ダンジョン攻略 B1F B2F B3F B4F B5F B6F B7F B8F B9F B10F B11F 21F 22F 23F 24F 25F 26F 27F 28F 29F 30F ボス攻略 ボス攻略(ストーリークリア後) ボス攻略(30F) 無限の回廊 ■ その他 アイテム 装備製作 サブクラス パッシブスキル一覧 実績一覧 経験値&金稼ぎ 元ネタ(プラス) 体験版 ■ FAQ(体験版) ■ キャラクター(体験版) 博麗 霊夢 霧雨 魔理沙 森近 霖之助 上白沢 慧音 犬走 椛 魂魄 妖夢 多々良 小傘 ルーミア チルノ 秋 穣子 小野塚 小町 橙 河城 にとり 水橋 パルスィ リグル・ナイトバグ 蓬莱山 輝夜 藤原 妹紅 射命丸 文 ミスティア・ローレライ ? ナズーリン 鍵山 雛 火焔猫 燐 霊烏路 空 古明地 さとり 星熊 勇儀 ■ ダンジョン攻略(体験版) 1F 2F 3F 4F 5F 6F ■ その他(体験版) アイテム 装備製作 ボス攻略 FOE攻略 状態異常 バグ情報 元ネタ ■ FAQ(プラス体験版)■ バグ情報(プラス体験版) ■ キャラクター 変更点 寅丸 星 二ツ岩 マミゾウ 物部 布都 ■ 攻略 ダンジョン攻略 B1F B2F B3F B4F ボス攻略 無限の回廊 ■ その他 アイテム 装備製作 サブクラス 実績一覧 その他 ■ wiki編集サポート ■ コメントフォーム 更新履歴 取得中です。 今日 - 昨日 - 合計 - ここを編集
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プレイヤー登録は以下の手順で行う。 プレイヤー名の入力 パスワードの入力 キャラクターの選択 所属神社の選択 プレイヤー画像の選択 多重登録は禁止されています。1人1登録! なお、再開するには登録時に発行されたIDとPASSが必要になるになるので、忘れない様にしましょう。 後で「忘れた」なんて言っても一切通用しません。自己責任で管理してください。二次発行は出来ません。 このうちプレイヤー名、所属神社、プレイヤー画像はゲーム内でも変更可能。 (画像変更=500G 登録ネーム変更=5000G 所属勢力変更=10000G LV-5。民間⇒他の勢力所属はLV-5のみ) 神社に関しては、初めての人は「民間」を選んでおくといいだろう。 キャラクターもゲーム内で入手可能だが、必ず入手できるとは限らないので 一番欲しいキャラで始めるのがよい。 ちなみに茨木華扇、森近霖之助、魂魄妖忌はゲーム内でのみ入手可能。 博麗霊夢は中古品取引でのみ入手可能(要検証)。 名前 コメント
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東方黒風雲 > 登場キャラクター紹介 司会 プレイヤー紅魔郷 妖々夢 主人公&萃夢想&緋想天&儚月抄 永夜抄 花映塚&旧作 風神録 地霊殿 星蓮船 その他の登場人物 用語集 リンク ※この項目には本編の重大なネタバレが含まれている可能性があります。 凡例本動画でのイラスト 名前 役割 概要 司会 [部分編集] 曹操 司会1 字は孟徳。三国志に登場する魏の実質的初代君主で、乱世の奸雄と称される人物。本動画での司会を担当。歴戦界隈のキャラ付けに漏れず、全然自重しない助平だが、口ではエロネタを口走りつつもさとりに対しては内心優しいとのこと。 松永 久秀 司会2 戦国時代に登場する戦国大名で、乱世の梟雄と称される人物。別称は弾正、ギリワンなど。本動画での司会を担当。この動画の影響か、根っからの白蓮信者。有り余る知謀を専らいかにひじりんへセクハラするかに費やすヒヒジジイ。たまに戦国の梟雄たる格好良さを見せるが、起動スイッチはちょびっツ形式。 雲居 一輪 司会3 「東方星蓮船」のキャラ。入道を使う程度の能力を有する。星蓮船組に属しているが、曹操や松永久秀と共に司会を担当する。「影が薄い」と揶揄されることもある不遇キャラだが、この動画ではよく目立っている。ただし他の司会の例に漏れず自重しない性格で、ドM願望のある痴淑女。尻は常に丸出し。 上白沢 慧音 解説 「東方永夜抄」のキャラ。歴史を食べ(隠し)たり、歴史を創る程度の能力を有する。永夜抄組に属しているが、様々なシーンで解説やボケや突っ込みを担当する。三淑女の一人。安心のしもけーね。 プレイヤー 紅魔郷 [部分編集] レミリア・スカーレット 紅魔郷組代表 「東方紅魔郷」6ボス。運命を操る程度の能力を有する。ビザンツ帝国を担当。基本プレイは部下任せだが、他国との交渉には自らが動く。その駄目な方向へのネーミングセンスは健在。初期は調子良く進めていたものの、中盤以降主にメイド長が原因でその前途は多難。浮沈が激しい。元々三国志動画での逆補正により、彼女の歴戦界隈におけるカリスマはアワレにも粉微塵になっているのだが。その影響かこの動画でも周囲からの評価は散々。本人はブレイクが少ないのが救いか。最近、余裕が無くなってきたのか言動が砕けてきた。 +主要メンバー。 ルーミア 「東方紅魔郷」1ボス。フラン配下としてチルノ達と共に西側戦線を担当。 大妖精 「東方紅魔郷」2中ボス。フラン配下。慧音を師と仰ぐ妖精。他の自重しない淑女に比べるとまだ良心的である。 チルノ 「東方紅魔郷」2ボス。⑨。フラン配下。何故か彼女の名前にちなんだ皇子が多い。ビザンツがチルノに支配される日も近い。 紅美鈴 「東方紅魔郷」3ボス。開始直後に小傘とのトレードで星蓮船組に移籍。良識派の多い命蓮寺組から暖かく迎えられ、「こっちにいた方が扱いが良いんじゃ」と噂される。名前にちなんで「美鈴門」を建てられるほど厚遇されているが、その門はメディスンにあっさり突破されて破壊された。その後、今度は「新美鈴門」を建てられる。紅魔館から命蓮寺にオー人事する日も近い? 小悪魔 「東方紅魔郷」4中ボス。交渉担当。汚れ役も引き受けるしっかり者だが、密かに毒舌。周りがアレでは愚痴りたくもなるもの。メイド長が相手でも正面切って毒を吐く肝の据わった性格。 パチュリー・ノーレッジ 「東方紅魔郷」4ボス。主に撹乱部隊を担当。肝心な時に役に立たない知識人。友人をオカズにしているあたり、既に手遅れな気がしないでもない。魔理沙は生えてる派総帥。 十六夜咲夜 「東方紅魔郷」5ボス。別に変態ではなく、基本的に瀟洒なのだが、代わりにうっかりメイド長。パーフェクトメイドのはずが、戦場では凡ミスを繰り返し、パチュリーと共に主人の顔に泥を塗り続ける結果に。どうしてこうなった。後に汚名返上を果たし、イングランドに一矢報いる。(テオドルスが戻って来ない事は深く反省しているようです。)しかし対アイユーブ戦では相変らず不調。第二次白銀戦争では初手に奇策を打つ事で主導権を握るものの最後の一手が及ばず敗北。決死の攻勢に出るものの、めでたく二度目の捕虜となる。どうしてこうなった。 フランドール・スカーレット 「東方紅魔郷」EXボス。紅魔館最後の良心。不甲斐ない姉やメイド長に代わって、ビザンツの西側侵攻に貢献し続ける名将。周囲からの評価も「もうあいつ一人でいいんじゃないかな」状態で、ますますレミリア涙目である。 妖々夢 [部分編集] 西行寺 幽々子 妖々夢組代表 「東方妖々夢」6ボス。性k死を操る程度の能力を有する。アイユーブ朝を担当。はっちゃける事は少ないが、したたかに、かつ確実に領土を拡張する。過去作でもラスボスを勤める事が多かったが、今回も同じ道を辿るのか。サラディンは今日も子沢山。 +主要メンバー。 レティ・ホワイトロック 「東方妖々夢」1ボス。妖組の指揮官1。通称黒幕、だが副題登場回数が幽香の次に多くゲーム内で言及されるほど目立っている。ゲーム内で起きる寒波は彼女の仕業。スルー耐性が高く何事にも動じず、淡々と戦争指揮をこなす幽々子の右腕的ポジション。アナトリア半島におけるビザンツとの戦い(『アナトリア白銀戦争』と冠せられる戦い)では指揮官として二度の実質的な勝利をもたらし、画像通りの「最強の盾」振りを示した。ヴォーレティサーン!!常にクールにアイユーブの覇業を支える、裏のカリスマ。 橙 「東方妖々夢」2ボス。藍の式神。この動画の藍は淑女な上自重する気もさらさら無いので、常に悪影響を受ける危険性が付きまとう。 アリス・マーガトロイド 「東方妖々夢」3ボス。常識人。花組に移籍、モンゴリの相方なので。ウォーイ。 リリーホワイト 「東方妖々夢」4中ボス。レティの参軍。たまに毒を吐く。 ルナサ・プリズムリバー 「東方妖々夢」4ボス。長女。淡々とした性格。主に間諜や外交を担当。 メルラン・プリズムリバー 「東方妖々夢」4ボス。次女。躁病。音曲による戦意高揚係という役割柄レティと共に戦場に出ることが多い。 リリカ・プリズムリバー 「東方妖々夢」4ボス。三女。主にレティ達と行動し、姉二人のサポートに回る。三姉妹のオチ担当になることが多いからか、淑女度高め。 魂魄妖夢 「東方妖々夢」5ボス。みょん。指揮官その2。地味に主からの扱いが悪い。未熟者故致し方なし。ノーマルかと思われたが、後にアレな属性持ちである事が判明する。 八雲藍 「東方妖々夢」EXボス。三淑女の一人。式の前でも自分の性癖を露呈する事に全く躊躇いの無い重症患者。毎回命名時に行われる大喜利ではオチ担当。彼女のネーミングが一番酷いと評判。 八雲紫 「東方妖々夢」PHボス。指揮官としてレティの存在感が大きいためか、意外と裏方担当。レミリアに対する評価が著しく低い。式が式だけに数倍マトモに見える。 主人公&萃夢想&緋想天&儚月抄 [部分編集] 博麗 霊夢 主人公組代表 東方Projectシリーズの主人公キャラの1人。主に空を飛ぶ程度の能力を有する。ホラズムを担当。立地条件の悪さ故か、序盤は殆どカメラが回る事がなかった。主人公(笑)。牧畜に精を出す農夢。 +主要メンバー。 霧雨魔理沙 東方Projectシリーズの主人公キャラの1人。「弾幕はパワー」が信条だが、ハブられ続けるホラズムの空気に慣れきってしまったのか、すっかり内政マニアに。 伊吹萃香 「東方萃夢想」のキャラ。鬼。グラフィックでは常に悪酔い気味。 永江衣玖 「東方緋想天」のキャラ。「紅海夜」ではアイドル的人気があり。途中から星蓮船組に移籍。波長が合うのか、すっかり馴染んでいる。 比名那居天子 「東方緋想天」のキャラ。地震は彼女の仕業。とりあえずドM。頭は良いのだが、やはり肝心な時に役に立たない。普段の扱われ方が扱われ方だけに、褒められる事に慣れていなく戸惑ってしまう事も。 綿月豊姫 「東方儚月抄」のキャラ。臭いフェチ。areな発言を度々発する問題人物なのだが、これでも妹のインパクトと比べるとマシに見えてしまう。 綿月依姫 「東方儚月抄」のキャラ。穢れを嫌う月人のはずが、骨の髄まで汚れきっている逸材。よっちゃんイカくさい。 レイセン 「東方儚月抄」のキャラ。常識人。地味。 永夜抄 [部分編集] 蓬莱山 輝夜 永夜抄組代表 「東方永夜抄」6ボス。永遠と須臾を操る程度の能力を有する。新勢力フジワラーノ王国を担当。東方紅海夜の大航海時代IIIプレイで作ったキャラ「モコウ・フジワラーノ」を新国王に据える。基本ボケ・ツッコミ両方こなせる。何だかんだで良識はあるタイプ。料理上手。文化値が低く、戦闘能力は高い国家担当。その為すっかり蛮族プレイが板についてきた。新戦術を採って迫りくるアイユーブに対し、戦争は数という古来からの戦術で挑み勝利する姿はまさに蛮族王である。ちなみにほかの国は間諜担当や外交担当、各方面司令官などメンバーの役割分担がある程度進んでいるが、永夜抄組はほとんど未分化である。そこら辺も蛮族であるからなのだろうか。 +主要メンバー。 リグル・ナイトバグ 「東方永夜抄」1ボス。たまに起こる蝗害は彼女の仕業らしい。イナゴと言っても河北で暴れて引きこもり化して穴掘られて死んだ劉備の兄弟とは関係ない。永夜抄組の一員としては前線で蛮族を率いていることが多い。 ミスティア・ローレライ 「東方永夜抄」2ボス。女将。リグル同様蛮族を率い前線に出ることが多いが永夜抄組の知識人たちは別な方面での仕事に忙しいので、内政や戦力算定、作戦執行など案外多方面で働いているようである。 因幡てゐ 「東方永夜抄」5中ボス。人質として花映塚組に移籍。基本的に太鼓持ち。 鈴仙・優曇華院・イナバ 「東方永夜抄」5ボス。常識人枠。隣室担当の苦労人。どのくらい苦労してるかと言えば飛び散った汗や液の後始末を全てしなければならないくらい、さながらラブホのバイトの如く。 八意永琳 「東方永夜抄」6ボス。三淑女の一人。有り余る知識を変態方面にしか費やせない月の頭痛・もしくは煩悩。有り余る知識を間違った方向に用いた八意式マッサージは騒霊でさえも身も心も溶かしてしまう程の効能を発揮する(性的な意味で)意外にも、大喜利でのネーミングセンスは彼女が一番マシだったりする事が多い、あくまであの中では。 藤原妹紅 「東方永夜抄」EXボス。貴重なツッコミ役。名前で弄られるのはもはやお約束。テラモコスwww。 花映塚&旧作 [部分編集] 風見 幽香 花映塚組代表 「東方花映塚」のキャラ。花を操る程度の能力を有する。モンゴルを担当。例によって好戦的な性格だが、たまに羽目を外す事も。花組はラスボスクラスが多く集まってるためか、モンゴルの戦闘民族的特徴も相まってチーム内の空気が悪い。 +主要メンバー。 メディスン・メランコリー 「東方花映塚」のキャラ。常識人。性格が毒々しい連中の多い花組の緩衛材。宋との戦いでは予想外の急襲作戦を取る。 小野塚小町 「東方花映塚」のキャラ。花組の中では穏健派。余計な発言をして映姫にお仕置きされるのはお約束。こ、工具は勘弁してくだせぇ。 四季映姫・ヤマザナドゥ 「東方花映塚」のキャラ。前作「白虎宴」四季編では主役を勤める。小町への罰はかなりバイオレンス、主に工具で臨安決戦では絶対の自信を持って大軍を繰り出すが、まさかの大敗。優秀な史実武将の大半を討たれる結果に終わる。あと漏らした。この時の尿により黄河は真黄色に染まったという(ウソナズ 魅魔 旧作キャラ。幽香とは腐れ縁。宋との前哨戦に敗北し、ジェベ・チャガタイを捕らえられる。以降、行方不明になっていたが、ホラズムの危機に魔理沙のいる主人公組に参入。教授を撤退させた。 神綺 旧作キャラ。白蓮と何かと縁があり、後に星蓮船組に移籍。相撲好き。 岡崎夢美 旧作キャラ。教授。裸相撲で幽香を降す実力者(100戦したら流石に負け越した)。紅の教授さんありがとう。西側戦線を担当してホラズムに攻め入るが、映姫が敗北したため撤退。 北白川ちゆり 旧作キャラ。「白虎宴」では曹操と自重しないコンビを組んでいたが、花組の面子が面子だけにこの中では穏健派。ツッコミを入れるたびに教授に殴られる。 エリー 旧作キャラ。旧作では幽香のいた館の門番。本人よりもテーマ曲が有名でも仕方ないじゃない、仕方ないじゃない。後に花組に正式参入。 カナ 旧作キャラ。騒霊。魅魔のリザーバーとして登場。こちらもテーマ曲の方が知名度が高い。曹操や秀吉に目を付けられている。臨安敗戦で漏らした。 風神録 [部分編集] 東風谷 早苗 風神録組代表 「東方風神録」5ボス。奇跡を起こす程度の能力を有する。イングランド(イギリス)を担当。星蓮船以降良くも悪くもはっちゃけた性格である事が明らかになった彼女だが、この動画でもフルスロットルで突っ走る。空気を読まない数々の言動で周囲にヘイトをばら撒き、雛の胃の穴を蝕む。基本脳筋的思考だが、勝つための情報収集を怠らない面もある。ある意味ご先祖様であるケロちゃんの血に目覚めてきているのかもしれない。 +主要メンバー。 秋静葉 「東方風神録」1中ボス。目立つためか、ボケに回る事が多い。 秋穣子 「東方風神録」1ボス。ツッコミ役。登場はほぼ姉妹セット。 鍵山雛 「東方風神録」2ボス。慎重派で、早苗の暴走に常に頭を抱え、激しく対立。早苗が原因で起こった各国とのトラブルを穏便に済ませようと火消しに奔走するが、大概ブチ壊しにされる。視聴者にも心労を気遣われている。誰かルッツを連れてきてやれよ。 河城にとり 「東方風神録」3ボス。技術部。 犬走椛 「東方風神録」4中ボス。常識人。間諜役。 射命丸文 「東方風神録」4ボス。台風が起こるのは彼女の仕業。性格はパパラッチだが、風組にはウザさで彼女を更に上回る現人神がいる。 八坂神奈子 「東方風神録」6ボス。守矢神社のトップだが早苗に代表役を取られている。基本的には雛と同じく慎重派で、早苗の変貌ぶりに頭を痛める。相方と巫女があの性格のため、必然的に苦労人ポジションが回る。たまに永琳と褌相撲をしている。 洩矢諏訪子 「東方風神録」EXボス。好戦派。早苗の変貌に頭を痛めるが、同調して暴走する事も。血は争えない、祟り神ですし。 地霊殿 [部分編集] 古明地 さとり 地霊殿組代表 「東方地霊殿」4ボス。心を読む程度の能力を有する。チョーラ朝(ヒンドゥー諸王朝)を担当。序盤は主人公勢と同じく殆ど目立たず。そのためか主人公組と協調体制を取っている。エロ耐性は高い。1マスずれた件はもう許してやれよ。 +主要メンバー。 キスメ 「東方地霊殿」1中ボス。良い子。 ヤマメ 「東方地霊殿」1ボス。疫病は彼女の仕業。能力だけでなく彼女自身も病気。AVマスター。ヤマムェー。 パルスィ 「東方地霊殿」2ボス。嫉妬深いが、常識人。 星熊勇儀 「東方地霊殿」3ボス。淑女。鬼は嘘を付けない性格のため、堂々とセクハラ発言を公言する。ロリコン認定。それでいいのかと言いたくなるが、この動画に限っては遥かに自重しない連中がわんさかいるので大した問題ではない。 火焔猫燐 「東方地霊殿」5ボス。死体マニア。 霊烏路空 「東方地霊殿」6ボス。第二の⑨。 古明地こいし 「東方地霊殿」EXボス。死体マニアその二。姉弄りが趣味。 星蓮船 [部分編集] 聖 白蓮 星蓮船組代表 「東方星蓮船」6ボス。魔法を使う程度の能力を有する。宋(南宋)を担当。動画随一の善人。久秀の数々のセクハラを受け入れる寛容さはもはや危うい香りが。その献身的な姿から、彼女に萌える史実武将は後を絶たない。当初は捕虜を斬首せずに解放する寛容な政策を取っていた。 +主要メンバー。 ナズーリン 「東方星蓮船」1ボス。賢将。鼠害は彼女の仕業。間諜部隊を率いる。原作設定でも毘沙門天のスパイ役を務めているので天職とも。脳筋揃いのモンゴル軍を縦横無尽に撹乱し、度々勝機を作り出す。戦闘民族相手に立ち回る為には彼女の働きが不可欠。主な犠牲者はチャガタイ。 多々良小傘 「東方星蓮船」2ボス。設定では唯一命蓮寺と関わりが無い。そのためか開始直後に美鈴とのトレードで紅魔郷組に移籍。フラン配下として間諜部隊を担当。 雲山 「東方星蓮船」3ボス。一輪の使役する入道。セリフは勿論、グラすら無いが、一応ゲームには参加しているようだ。主に一輪と碁を打っている。 村紗水蜜 「東方星蓮船」4ボス。船長。水軍を率いる。如何わしい写真集を出していたりもするが、他の組と比べればまとも。聖への忠誠心故か、星蓮船組はチームの結束・良識派の割合が非常に強い。 寅丸星 「東方星蓮船」5ボス。毘沙門天の弟子。陸での主戦力を担当。常識人・ツッコミ役だが最近本人の自覚なしに染まりつつある。この動画においてはメイド長という協力なライバルがいるが。うっかり貴重な戦力を敵に奪われてしまうなど、ドシッ虎ぶりは健在。部下の方が頼もしい。 封獣ぬえ 「東方星蓮船」EXボス。常識人。セクハラ耐性が無いので、曹操にいいように弄られる。NZK臨安決戦ではナズーリンと共に騎兵部隊を大混乱に陥れる。 その他の登場人物 [部分編集] +場を盛り上げるギャラリー達 稗田阿求 たまに解説時に登場。神絵師、春画方面で。 幻月 旧作組。弾幕の鬼畜さから東方史上最凶のボスと呼ばれる事もあるが、一般的な知名度は低い。 夢月 旧作組。幻月の妹。 小兎姫 旧作組。永遠亭で待機しているが、出番が無い。おかげで料理スキルのみ無駄に上達。 石川啄木 詩人として著名、個人としては割と駄目人間。前作「白虎宴」では毎回のように登場していたが、今回は自重気味。とは言えたまに登場するとみんなが僕に注目するとばかりに視聴者から声援が上がり、その人気は根強い。 馬謖 字は幼常(決して幼女ではないので間違えないように)。登山家。白蓮教徒。自重しないのは登山だけじゃない。「馬謖、身罷れ。」 袁術 字は公路。蜂蜜偽帝。白蓮教徒。馬謖と共に過去シリーズでも登場回数が多い。歩くセクハラスイーツ(笑) 姜維 字は伯約。通称である生姜のほうが通りがいい。北伐厨。白蓮教徒。 黄蓋 字は公覆。ボンバーマン二号。白蓮教徒。どこぞのギリワンと比べれば遥かに良識人。 陶濬 ご存知顔君主。当然のように顔以外はまとも。史実が史実だけに、言動にも実感が籠っている。 織田信長 ご存知第六天魔王。「それは儂のおいなりさんだ」 豊臣秀吉 猿。天下統一してからの所業と無類の女好きに定評のあるラスボス殿下。望みのエロ絵を得るために狩野派が酷使される羽目に。 徳川家康 狸。隠れロリコン。めんどくさい三河武士に囲まれる本質的には苦労人。 柴田勝家 権六。レティファン。ヴォーレティサーン 林秀貞 通勝は後の誤伝とのこと。信勝派は皆レティファンなのか。ヴォーレティサーン 伊達政宗 DQN四天王・北の独眼竜。文化財クラッシャー。したたか通り越してフリーダムに戦国期を生きた男。 森長可 DQN四天王・東の鬼武蔵。顔を合わせるだけで死亡フラグが立つリアル世紀末。やっぱりというかなんと言うか、モンゴルとは波長が合うようだ。 細川忠興 DQN四天王・西の三斎。嫁と身内が絡まなければ比較的常識人。ヤンデレ。 島津忠恒 DQN四天王・南の家久(悪)。逸話の陰湿さでは群を抜く。幽香ファン。 内藤昌豊 あ、修理いたんだ。 福島正則 市松。ヘタレシューター。 黒田長政 頭の良い脳筋。生涯パチュマリ一筋。 孫策・呂蒙・魏延・司馬炎・佐久間信盛 白蓮教徒のみなさん。臨安決戦のドサクサで登場。 イナゴ またの名を公孫瓉。ふはは燃えろ燃えろ。 陸抗 字は幼節。孫呉最後の名将。 張悌 字は巨先。呉滅亡時に戦死した丞相。 諸葛靚 字は仲思。諸葛誕の息子。呉の滅亡を生き延び、晋に仕える事無く生涯を閉じた。 劉禅 字は公嗣。ご存知三国志のアイドル。人間、能力だけが全てじゃない(キリッ 諸葛亮 字は孔明。名軍師の代名詞も歴戦界隈では胡散臭いイメージが先立つ。クリーム色もいるよ! はいはい私のせい私のせい。 高坂昌信 春日虎綱とも。武田四名臣。逃げ弾正。信玄とは夜の素肌攻めを行った仲で有名。 飯部虎昌 武田四名臣・山県昌景の兄(伯父説もあり)。義信事件に連座して自害。えっ 武田信玄 OYAKATA様。歪みねぇフォモ。昌信とは公式カップリング。多分本人は天上であの手紙が残ってしまった事を嘆いているだろう。えっ。 武田義信 信玄の嫡男。血は争えないのか、父親追放を画策して失敗。幽閉のち死亡した。なにそれこわい。 最上義光 鮭様。シスコン。謀略家と仁政家の二面を持つ出羽の驕将。wikipediaの記述を巡るエピソードに定評がある[要出典]。常識人故に、DQNな甥に悩まされている。 最上義守 義光の父。息子との対立には様々な説がある。一度危篤になり息子と伊達輝宗に遺言を遺したがその後アッサリ回復。結局小田原征伐のタイミングで病死したが、そのため義光が帰参に遅れるなど割とハタ迷惑な親父。ゲームでは散々な評価だが、2歳で家督を継ぎ伊達の傘下から独立した事は後の最上家飛躍の礎を築いた。何故か57回では投コメのあらすじを担当。最上家はワシが育てた。 島津義久 島津家チョーナン。現在における肖像画が土下座銅像だけってどういうことなの…。 島津義弘 島津家ジナン。鬼島津。息子の教育には失敗してしまったようだ。 島津歳久 島津家サンナン。地味。祖父から「知の歳久」の評価を貰ったため、近年でのゲームの知力は高めに査定されている。 細川幽斎 様々な文化面に精通した個人スペックならば戦国屈指のチート武将。だが息子の教育には(ry 片倉景綱 幼少より政宗に付き従った参謀。時には厳しい躾の甲斐あり、立派な武将に育ったが。その結果がDQNだよ!! 蒲生氏郷 信長の娘婿。家臣の再利用に優れた工場長。 兀突骨 ごっつぁん。三国志では堂々の知力1。 呂凱 字は季平。「P」「南蛮マニア」の愛称を持つ。が、後に南蛮の反乱に巻き込まれ戦死。 袁紹 字は本初。名族。河北に覇を唱えた曹操の宿敵。 丁奉 字は承淵。活動期間が非常に長い呉将。顔グラのおかげで「マリオ」「スターリン」などとよくネタにされる。 孫策 字は伯府。江東の小覇王。頭は悪くないはずなのだが、史実でも脳筋的行動が目立つ。 周瑜 字は公瑾。美周郎。これでも演義での扱いは当時の他の三国志二次創作に比べればマシだったりする。 孫皓 字は元宗。孫呉にトドメを刺した暴君。確信犯説もある。 劉禅53 53なんてなかった。 上杉謙信 軍神様。もふ。 用語集 [部分編集] +動画内・視聴者コメで動画に彩りを与える合い言葉 疾風真里谷 早い時には日に二本のペースで投稿された本動画につけられたタグ。コメントでは前作でも馴染みの深い疾風ウォルフに因んで、「ミッターマリヤー」と言われる事も。 テラモコスwww フジワラーノ王国の勇将・テラモコスが登場した際に流れる弾幕。その視聴者人気の高さ故、彼がビザンツに捕らえられた際には輝夜は条件付きでの解放に了承せざるを得なかった。動画名に先立って大百科に記事が作られている。しかも執筆者がドM あ、モコたんインシタオ! 首都インシタオに君臨するモコウ一世。永夜組にターンが回った際にこの弾幕が大量に流れる。ちなみにモコウの戦闘能力は非常に高い。 グローリーサナエ! 風組にターンが回った際の合い言葉。「グロチクビサナエ!」と叫ぶと漏れなく異端者扱い。尤も、ここの早苗さんは言動がロイド安藤ばりにうざったいので、異端者がPOPする事が稀によくあるのだが。 キャーヒジリーン どちらかというと「キャーナムサーン」の方が歓声としてはメジャーだが、弾正が無理矢理に定着させた。 三淑女 慧音・永琳・藍のこと。無駄にRー18方向への造詣が深いキャラが多いこのシリーズでも、特に自重を知らない三人。主にサラディンラッシュでの子供への命名で大喜利を行う。意外と永琳の採用率が高く、藍は常に酷い。 HIRAGUMO チンⅣの名物、オルドシステムの君主と嫁の画像を入れ替えるツール、松永印。主に隣室でのプレイに使われる。 緑髪連合 雛以外ロクなもんじゃねぇ。 チwwwャwwwガwwwタwwwイwwwww チンギス・ハンの次男、チャガタイが撹乱された時に流れる弾幕。知謀54と、決して低い訳ではないのだが、乱数に愛されていないのか毎回のように混乱し、また史実における気性の激しさを伺わせるエピソードからすっかり「アホの子」のイメージを植え付けられた。臨安での戦いで当然のように混乱していた所を捕縛され、遂に処断。視聴者はモンゴルのアイドルの死を惜しみ、大量の弾幕を流してその死を悼んだ。 NZK 「ぬえの絶対領域クンカクンカしたい」の略。命名・曹操。あまり流行っていない。(*´ω`*)。あれれ初出は「ぬえの絶対領域ペロペロしたい」なNZPの略だったはずなのだが・・・。 隣室 濃厚なものからソフトなものまで、様々なマニアックプレイが行われるワンダーランド。 1マスずれた都市 もう許してやれよ。名前がホシクマンだったことを覚えてる人は果たして居るだろうか? 森内流 将棋棋士・森内俊之氏のこと。氏の棋上の発言は「あ、勝ちました」などと淡々と明瞭なもので、動画内でもよく戦闘の結果報告に使われる。 早苗状 風組、と言うより早苗が紅組に叩き付けた挑発状。後に他の組にも送りつける。ちなみに悉く無視されたあげく敵対心ばかり募らせる結果に終わった。まあ元ネタの直江状からしてあんな結果だし。 乱数の神 類義語【東風谷早苗】。故に、全く信用ならない。犠牲者は主に悪霊やモンゴル次男。 リンク 東方黒風雲 解説東方黒風雲 解説(詳細)
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動き出す時間 Time.0 【変わらない日々。変わる日常。】 昼下がりの紅魔館。 咲夜、映姫、小町、パチュリーの4人は、お茶会を開いていた。 此岸に出掛けた小町と映姫が、咲夜とパチュリーのお茶会に誘われたのだ。 紅茶とお菓子を用意し、トレイに乗せた咲夜が二人に声をかけた。 「珍しいですね、お二人が紅魔館に来るなんて」 咲夜の言葉に応えたのは、映姫だった。 「いえ、少し外に来たものですから‥‥幻想郷を一巡りしていたんですよ。 たまたま、この時間に紅魔館へ寄っただけです」 映姫も小町も、紅魔館に用があったわけではない‥‥建前は。 小町には、映姫が自ら紅魔館に来ていると分かっていた。 だが、まだ誰にも言っていない。言うつもりもない。 小町は、紅魔館のお茶菓子が神社のお茶菓子より美味しいから、ついてきているだけなのだ。 「あたいはお茶とお菓子がもらえれば、神社でもいいけどねー」 ずいぶんな言葉を放つ小町に、呆れた映姫が諭した。 「‥‥小町、お茶に誘っていただいてるのに、失礼ですよ」 「花より団子‥‥っと、そんなに怒らないでくださいよ映姫様~‥いたっ!」 「まったく‥‥」 咲夜は二人のやりとりを気にするでもなく言葉をつないだ。 「気にしていませんよ、小町様は毎日門の前でサボってますし、いつものことです」 「あっ、ちょっと、そういうことはあんまり‥‥」 やばい、それは言われるとまずい。 小町が思うより早く、映姫が怒りを表わにする。 「‥‥小町‥‥あとで‥‥分かっていますね‥‥」 「え、映姫様? 目が怖いんですけど‥‥いやこれは‥‥そうじゃなくてですね‥‥きゃん!」 来なければよかった、お菓子に弱い自分が悪い。 小町が反省し、次のサボり場所を思案しているうちに、お茶会は終わっていた。 まだお菓子を食べてないのに‥‥なんて思っていられない状況だった。 映姫が一礼し、小町の首根っこを掴んで紅魔館を出て行く。 きっと、こってり絞られるだろう。 小町はそう覚悟して、諦めて彼岸へと歩みを進めた。 遠退く二つの影。 ゆっくりと影が消えるのを確認すると、黙々とお茶を楽しんでいたパチュリーが呟いた。 「咲夜、あの二人、最近よく来るわね‥‥」 「そうですね‥‥」 「‥‥どういう状況か、分かってる?」 「‥‥そうですね」 咲夜も気付いていた。 映姫が、偶然紅魔館に来ているわけではないことに。 でも、気付かないフリをしていた。 時間が進んでしまうから。 主のために止めた時間を、進めてしまうから。 Time.1 【停止した時間】 『もう来ないでほしい』 その言葉が発端だった。 自然と足が向いていた。 気付いたら歩きだしていた。 仕事中に何をやっているんだろう、でも、まあいいか。 そう思いながら、小町は紅魔館へと辿り着いた。 今日は、映姫と一緒ではない。 「あら? 小町さん、またサボりに来たんですか?」 小町を見つけると、咲夜は声をかけた。 「あんまりサボってばかりだと、また怒られちゃいますよ」 自然体で話す咲夜に若干の怒りを覚え、小町は呟いた。 「今日はサボりに来たんじゃないよ‥‥おまえさんに用があって来たんだ」 決意した目。 怒りを含んだ目。 その視線を受け流し、咲夜は言葉を返した。 「私に用があるんですか? 珍しいですね」 「‥‥シラをきるのもいい加減にしてくれよ‥‥あれは、どういうことだい」 「何のことでしょうか‥‥私には心当りがないのですけど」 「映姫様に『もう来ないでほしい』なんて言ったことだよ。 たしかに最近は寄りすぎだと思う、あたいも思ってたよ。 でも言いすぎじゃないかい? あたいには理解できないね」 言いすぎたかもしれない。 どう言い訳したものかと咲夜は思考を巡らす。 あまり、言い訳にしては苦しいかもしれないと思いながらも、咲夜は言葉を繋いだ。 「あぁ、あのことですか。 ‥‥小町さん、まわりを見てください。 また花が咲き始めているんですよ‥‥以前は静観することにしましたが、こうも怠慢だと私達も困ってしまうもので」 「‥‥それはまたずいぶんと分かりやすい言い訳だね‥‥あたいをコケにしてるのかい?」 咲夜の言葉に挑発されたと感じた小町は、ぶらぶらと遊ばせていた鎌を両の手で握り、構えた。 「この花に問題があると? あんたの目は節穴かい? どこに魂が宿ってるんだい。 いい加減なことを言うと‥‥今ここで斬るよ!」 怒声が響く。 職権乱用は承知の上で、怒りと矛先を咲夜に向ける。 「だいたい、おまえさんは分かってるんだろう!? 映姫様が何で紅魔館に足を運んでるか、分かってるんだろう!?」 そう、分かっていた。 映姫は自分に‥‥十六夜咲夜に会いにきていることに。 言葉が見つからなかった。 一言も返すことができなかった。 黙る咲夜を追い立てるように、小町が沈黙を破った。 「おまえさんの気持ちがどうかなんて、あたいには分からない。 あたいは強制するなんてできない‥‥でも、あの日常を壊してほしくなかったんだ!! それを‥‥なんで‥‥っ!」 怒りの矛先は咲夜。 では、この哀しみの矛先は、誰だろう。 自分の感情が分からなくなっていく‥‥いや、わからないなら目の前の人間にぶつければいい。 決心し、全ての矛先を咲夜に向ける小町。 沈黙は長続きせず、咲夜は小さく、少しずつ、言葉を紡いだ。 「‥‥たしかに‥‥あなたと映姫様にとって、変化した良い日常だったのかもしれません。 でも、私にとっては、それは、壊された日常なんです」 ただ一言、そう呟いた。 咲夜の言葉に、小町の怒りが、崩れ、壊れた。 あぁ、彼女は、忠実でありつづけるのだと、理解した。 理解したくなかった事実が、目の前にあった。 「‥‥っ! ‥‥そんな‥‥そんなの‥‥っ!」 何も言えない。 忠実であることを望んだ人間に、これ以上どんな言葉で責めればいいのだろう。 どんな言葉も、ただの戯言でしかない。 もう、ここに居ても、何もできない。 私は、映姫様の気持ちを、伝えることができなかった。 もう、帰るしかない。 彼岸へと、帰るしかない。 暮れ行く日常に、壊れ行く日常に、流れ行く時間に、絶望するしかなかった。 Time.2 【運命の転回】 「咲夜、ちょっと来なさい」 小さな吸血鬼は、不機嫌そうな声で従者を呼んだ。 ここは紅魔館の一室。レミリアの部屋。 「お呼びでしょうか、レミリア様」 どこからともなく、今までそこに居たかのように、咲夜は現れた。 時間を止め、音もなく、現れた。 「咲夜、パチェから聞いたわよ。 あの閻魔相手に面倒なことになってるみたいね。 私に仕えてる者として恥ずかしくないの?」 どうやら本当に不機嫌なようだ。 苛立ちを隠せない言葉に、慌てて咲夜は答えた。 「そう言われましても‥‥私から何かしたわけではありませんし‥‥私も困っているんです」 「困ってる? 何言ってるの? そんなくだらないことで困ってる時点で、私に仕える資格なんてないわ」 ふざけないで、とレミリアは怒りを表わにする。 「あなたの問題でしょう‥‥自分で決着をつけないでどうするの? このままダラダラと続けるつもり? いい加減にして、ここは紅魔館よ。 談笑するために用意した場所じゃないのよ。わかってる? ‥‥咲夜、今すぐ行きなさい。 今すぐ決着をつけるか、出ていくか。 どちらでもいいわ。 さぁ、早く!」 怒声を吐き、レミリアは鋭い目で咲夜を見据えた。 沈黙が走る。 気圧され、耐えられなくなった咲夜は、わかりました、とその場から消えた。 残されたのは、小さな吸血鬼が一人。 レミリアは天を仰ぎ、真紅に染まった天井に向けて呟いた。 「‥‥散々ね‥‥」 誰もいない部屋、自分しか居ない部屋。 誰を待つわけでもなく呆けていたレミリアに、声がかけられた。 「散々‥‥本当にそうなのかしら」 「‥‥ドアはノックするものよ、パチェ」 「気にしないで、ずっと聞いていたから」 「‥‥本当に、失礼ね‥‥」 呆れるレミリアをよそに、悪びれたそぶりも見せずパチュリーはドアにもたれかかった。 レミリアに近づくこともなく、ただドアの前で言葉を繋いだ。 「私が教えたことだし、知ろうとするのは当然でしょう? それにしても‥‥出ていけなんて、レミィは思ってもいないことを口にするのね」 「あのままなら出ていってもらうわ。 ‥‥咲夜は気付いていないのよ‥‥自分の時間が止まっていることに」 「気付いていない‥‥か。 その時間を止めたのは、誰だっけ?」 「‥‥っ! そんなの‥‥言われなくても‥‥わかってる‥‥っ!」 親友の遠回しな叱責に、レミリアは苛立ちを表わにする。 分かっているのだ、自分が咲夜の時間を止めてしまったことに。 その後悔と、現状の悲痛さが、耐えられかったことに。 分かっているからこそ、苛立つのだと。 だからこそ、親友に、安堵する言葉をかけてほしいのだと。 「ねえパチェ‥‥咲夜の時間は、進むと思う?」 「そんなの、分からないわ‥‥でもレミィ、自分に仕えてる人間なんだから、信じられるでしょう?」 あぁ、この言葉が聞きたかったのだ。 この言葉を待っていたのだ。 この安堵を待っていたのだ。 この親友がいるから、私は信じることができるのだ。 咲夜に、仕えるだけの生き様から開放させることが、正しいのだと。 Time.3 【瑣末な時間】 その場所は彩りも薄く、闇と審判者の席だけが用意された空間。 彼岸。 そこは映姫が最後の審判を下す場所であり、映姫に会える唯一の場所だ。 生きとし生ける者が訪ずれてはいけない場所に、一人の少女が映姫に会うため訪ずれた。 十六夜 咲夜。 それは全てに決着をつけるため。 それは全てを元に戻すため。 それは、別れを告げるため。 「突然で申し訳ありません、映姫様」 最後の会話を。 「いいえ、お待ちしていました。十六夜‥‥咲夜」 最後の別れを、するために。 「十六夜咲夜。あなたを今、ここで裁きます」 時間の止まった少女を、裁くために。 「あなたは時間を粗雑に扱いすぎる。そのままでは地獄に行くしかありません。 私は、貴方を裁き地獄へと歩ませるでしょう」 言葉を重ねる映姫。 他に音はない。 ここには、二人しかいない。 咲夜は、ただまっすぐ映姫を見つめていた。 「だから、時間を粗雑に扱うのはおやめなさい。 私は何度か紅魔館を訪れましたが、あなたは人としての時間を壊しすぎています」 咲夜を諭す映姫だが、何も反論をしてこない。 沈黙が空間を支配していく。 どれだけ時間がたったのだろうか。 長い永い沈黙の末、ポツリと、咲夜が口をはさんだ。 「お言葉ですが、私は映姫様の期待に応えることはできません。 責務を全うするために、自分を犠牲にすること。 そうあることが、私が今の場所で暮らすための、瀟洒であるための、唯一の手段ですから」 映姫を射貫くような眼差しで見つめ、否定した。 善行も、自らの幸福も、映姫も。 映姫はただ黙って、咲夜の言葉を待った。 言葉を続けてほしかった。 裏切らないでほしかった。 だが、咲夜が繋いだ言葉は、あまりにも非情な別れの言葉でしかなかった。 「お話はそれだけですか、映姫様。 でしたら帰らせていただきます」 話を終えた咲夜は背を向け、此岸へと歩き出す。 咲夜に言葉をかけなければいけない。 でも、言葉よりも先に、涙が、あふれ出す。 このまま黙っていてはいけない。 想いを伝えなければいけない。 全身全霊をかけて絞り出した言葉は、あまりにも稚拙で、およそ映姫のものとは思えない、悲痛な言葉だった。 「‥‥お願いだから、もう私を哀しませないでください‥‥私は‥‥貴方の‥‥その眼差しが‥‥好きなんです‥‥」 言葉は届いただろうか。 想いは届いただろうか。 立ち止まってくれただろうか。 涙で霞んだ視界には、もう何も映っていない。 何も映せない。 お願いだから、立ち止まって。 お願いだから、振り向いて。 ‥‥お願いだから‥‥私の前から‥‥消えないで‥‥ 残されたのは、泣いている少女と、それを遠くから見つめる死神だけだった。 Time.4 【噛み合った歯車】 快晴とも晴天とも言える大空を背に、渓谷の川辺で遊ぶ少女がいた。 河城 にとり。 彼女はいま、宝探しという名の暇潰しをしていた。 この川辺はまれに、幻想入りしたものが流れつくのだ。 「なーにっか、なーいっかなー? あっ! ‥‥んー‥‥? なぁんだ、石かぁ‥‥変な形の石だなぁ‥‥」 流れつくのは、ごくまれに。 そうそう見つかるものでもない。 「あれ? あっちにあるのは何だろう? ‥‥んー‥‥んんー‥‥なんか機械っぽい‥‥やっぱり機械だ! ネジがついてる!! うわっ! 同じのがたくさんある!! すっごーい!! やったー!」 流れつくのは、ごくまれに‥‥のはずである。 だが、見つかることもあるのだ。 よくわからない、機械らしき物を見つけたにとりは、そのひとつを分解してみることにした。 ネジを外し、フタを開け、基板を取り出す。手慣れたものだ。 「ふんふーん♪ 分解かんりょー‥‥って、あれれ‥‥何だろうこれ、構造が単純すぎて逆に分からないや‥‥」 分解や制作が得意な彼女でも、解析苦手なようだ。 どうしよう、とりあえず元に戻そう、戻ったけどどうしよう、わからないどうしよう。 困ってしまったにとりは、最後の手段を使うことにした。 物を判別する能力、その力の持ち主に見せに行こう。 そう決心した彼女は、香霖堂へと向かった。 香霖堂に着くと、そこには霖之助と、現像を頼みにきた文がいた。 「やぁ、いらっしゃい」 「あやややや‥‥どうしたんですか? ‥‥あっ、また何か面白いものを見つけたんですか!?」 天狗というのは、なぜ、こんなにも嗅覚が鋭いのだろうか。 いや、きっと文だけだろう‥‥そう思ったにとりは、しつこく聞いてくる文をよそに、霖之助に機械を手渡した。 「これ、川辺で拾ったんだけど、何か分かるかな? 水に濡れてるから修理しないと動かないし、そもそもどこを直せばいいんだか‥‥」 ふむ、どれどれ‥‥と、機械を手渡された霖之助は、表を見て、裏返すと、全てを理解した。 「あぁ、これは連絡をする手段に使われた機械ですね。 壊れているようなので、直してみましょうか。 回路図を出力しますので、ちょっとまってください」 そう言って回路図の出力を開始する霖之助。 修理できるのが嬉しいのか、にとりはスキップしながらプリンターの前まで行き、今か今かとうろうろしていた。 そこに、先程から無視され、ふてくされ気味に現像された写真の確認をしていた文が、霖之助に問いかける。 「連絡をする手段‥‥ですか。 それは、これ全部が、お互いに連絡できるんですか?」 「うん? それは無理みたいだね‥‥でも、ちょっといじれば2つで会話できそうです。 回路図をもう一枚出力して、組み合わせてもらいましょうか」 霖之助はパソコンに向き直ると、慣れた手つきでプリンターに出力命令を飛ばした。 未だ出力が終わらないプリンターに、待ちきれなくなったにとりが霖之助に叫んだ。 「ねえねえ! 回路図の出力おわらないよー! 何枚でてくるのー!?」 「あぁ、いま追加で出力しました。 2枚ほど出てくるので、見比べてもらってもいいですか?」 「見比べるの? 使えそうな配線を組み合わせるってこと? わかったーやってみるー! 奥の部屋、かりるねー!!」 言うが早いか、出力された回路図を掴み、にとりは奥の工房‥‥という名の、勝手に占拠した部屋へと向かっていった。 取り残され、見合わせる霖之助と文。 しばしの沈黙が流れたが、先に口を開いたのは文だった。 「ペアで持った二人の連絡手段‥‥ですか‥‥。 直ったら、一組もらってもいいですか?」 「‥‥珍しいね、ネタにならないものに興味があるなんて。それとも、何か企んでいるのかな」 いぶかしげに見る霖之助。文はあわてて言葉をはさむ。 「いや、べつに悪いことを考えたりなんてしてないですよ。 ちょっと恩を売っておきたい‥‥いやいや、仲直りさせたい二人がいまして‥‥ね」 恩を売りたいとは、やはり企んでいるじゃないか。 霖之助は溜息まじりに、言葉を返した。 「仲直り‥‥ねぇ‥‥。まあいいよ、悪いことに使わないなら持っていってくれ。 たくさん壊れたのがあるみたいだし、1つ直せれば全部できるよ‥‥あの子なら」 承諾を得た文は笑顔を返し、一言、礼を言った。 Time.5 【動き出す時間】 ここは彼岸、閻魔様の御前。 今まさに裁きを受ける霊魂と、裁く映姫の姿がそこにはあった。 「貴方は、人を楽しませることができました。 ですが、それは他人を使ってのこと。 自分自身が道化を演じようとは決してしなかった。 それは、道化を演じた人への裏切りでもあるのですよ。 まずは、そこを理解なさい。 道化を演じさせるということは、人を楽しませるということは、自らも道化となることなのです」 そう諭す映姫を前に、萎縮する霊魂。 人は真実を前にした時、強い衝撃を受けるのだ。 「‥‥萎縮しないでください、貴方を地獄に落としたりしません。 それでも、多くの人を楽しませ‥‥」 その映姫の言葉を遮るように、ピリリ、ピリリ、と、奇っ怪な電子音が鳴り響いた。 ポケットの中に手を入れ、小さな機械を取り出す映姫。 機械を見やり、映姫は電子音を止めた。 「‥‥失礼。 と、お話を続けます。 いいですか、これだけは忘れないでください。 人を楽しませるということは自らを犠牲にすることであり、人を貶めることではないのです」 分かりましたか。なら、これ以上言うことはありません‥‥お逝きなさい、天界へ。 映姫が告げると、霊魂は、ふっ‥‥と消えていった。 「‥‥ふぅ‥‥。小町、あと何人ですか?」 「はい、今ので午後の第一陣は終わりです」 傍らに待機していた小町が返答すると、凛とした表情から一変、映姫は疲れを顔に出した。 そうですか‥‥では少し休憩しましょうか。と映姫は言い、小さな機械を机に置いた。 「お疲れ様です、映姫さま。では此岸へ行きましょう。今日はどんなお菓子が出ますかね?」 この部下はなぜお菓子のことばかり考えるのだろうか。 『花より団子』という言葉しか適当な語彙が見つからない小町をよそに、映姫は歩みを強め、部屋から出ていった。 「あっ、ちょっと、待ってくださいよ映姫様ー!」 後を追い小町も部屋を出る。 部屋には、闇と、映姫が座っていた机と、その上にある小さな機械だけが残されていた。 その機械には、無機質な文字で短い文章が、バックライトに照らされ浮かんでいた。 コウチャノジュンビガデキマシタ おわり。 一人反省会。 咲夜、パチェ、レミィ、映姫、小町、にとり、霖之助、文。 キャラ出すぎでしょう‥‥いや初期の3人(咲夜、映姫、小町)だと蹴り出しもカタルシスも出せなかったんですごめん。 でも、いくらカタルシスが弱かったからって、キャラ増やしてエクスマキナを作るのズルイですよ俺。 文章なげーし‥‥もうちょっと決められた範囲でカタルシスを出せないとダメですね。 最後の一文にカタルシスを持ってこようとするあたり、西尾維新の影響受けすぎ。 ラノベスタイルでやってるのに第三者視点だから合間の表現が酷い。要勉強。 @パチュリーについて@ 本当は蹴り出しの傍観者で終わらせるつもりだったんですが、 レミリアが可哀想なのでもっかい出てもらいました。 この人がいるから、レミリアはカリスマでいられるんだと思います。 @レミリアについて@ カリスマを維持しようと努力したらこうなった。 すごく反省している。 @咲夜について@ 咲夜さんは、結局自分の力で時間を動かすことはできなかったですね。 でもこれは咲夜さんがダメな子ってわけじゃないですよ。瀟洒なんです。 @にとり、霖之助、文について@ 本当は泣いておわりだったんですけど、映姫様が可哀想なのでもっといい結末のために出しました。 エクスマキナの立役者ですね。 唐突すぎて全体のストーリーになじんでない件。 ちなみに、幻想入りした小さな機械はポケベルだったんですが、分かりましたかね?
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と言うわけで、キラはピクニックに出かけていた。藍にはどうしてそうなったんだと言う顔をされたが、そんなことはキラ自身が一番聞きたい。ちなみに橙はお留守番だ。 簡単に言えば、魔理沙は霖之助をピクニックに誘うことには成功し、アリスも結果的には魔理沙を誘うことに成功した。それにはキラも大分関与したが、と言うより関与しなければ話が前に進まなかったのでそうした、問題はそのあとである。 魔理沙的には霖之助と二人きりがよかったのであろうが、アリスがタイミング悪く話題を切り出したがゆえにアリスも来ることになり、さらに霖之助が空気を読まずにキラを勧誘、流れでそのままにとりもついてきてしまったのだ。 一体どうしてこうなった。 「どうしてだぁぁぁぁぁ!!!」 「とととと、ととととと、あえず、つつつつつけけけけけけ」 どうしてキラの声が分裂して聞こえるかと言うと、魔理沙がキラの胸倉を前後に激しく揺らしているからだ。ちょっぴり気持ち悪い。 「なんで、なんでこうなるの!お前達ならまだしもなんで!!!!」 魔理沙の鋭い視線がにとりに降り注ぐ。が、にとり本人は霖之助となにやら道具のことについて上機嫌に話している。 「お前だってそこ納得したじゃないかよ、大体話の流れ的には仕方なくなかったか?あっこでハブるとかお前どれだけ鬼畜なんだよ」 「そうだけど!そうなんだけど!」 頭では理解しているが心では納得できないと言うやつなのだろうか。 「う、うぅ……」 「ああ、もう、お前もお弁当とか作ってきたんだろ?そういうところでアピールしておけ、そっちの方が堅実だろ?違うか?」 「で、でも」 言いよどむ魔理沙の頭を、くしゃくしゃになるまでなでてやった。 「そうだから頷いとけ、そんなに悪いよーにゃならんだろ」 「そ、そうかな?」 「うん、そーだ、がんばれ」 「う、うん」 いつもの魔理沙とは違うしおらしい感じになった彼女は、キラの目から見れば割と見慣れたものだが、ほかの住民が見れば天変地異もいいところであろう。 「とまあ、で、会長」 「ん~、なにかなー、キラ君」 「なんでお花畑になってるの?」 「さー?昨日からアリスがなんだかご乱心なので、あたいは感知しないね!」 「それがこの頭お花畑?」 飾りつけがんばりすぎだろう。主に頭部の。造花が凄く細かく飾り付けられている上に数が半端ない。しかも色とデザインもちゃんと考えられてあって、決して素人の目につくような荒っぽさが無い。 「よっと、とりあえずキラ君の頭ん上はあたいの定位置だね」 「いつからそうなった……」 「指示も出しやすいし」 「……頭の上にいますからね」 至極当たり前に頭に乗っかっているので、キラはもはや突っ込むことを諦めた。 「で、何でアリスあんなにがちがちなんだ?」 「大方想像つくでしょキラ君」 「いや、まぁ、そうなんだけど」 大方魔理沙と合うことにいまさらながらに緊張してきたのだろう。さっきから気味が悪いくらい笑顔なのに、その表情が張り付いて動かない。 動きも10分前から震えと言うか硬さと言うか、とにかく目に見えて不自然だ。人間緊張しすぎると笑顔になるらしいが、アリスのは何か違うような気がする。 ともかくこのままでは当初の目的、魔理沙と仲良くなることに支障が出る。と言うよりこっちに来て混ざればいいのに。 「おい、アリス」 「ひゃ、ひゃい?」 案の定既に涙目になっているアリス。 「ちょっと落ち着け、笑顔のまま涙目になってるぞ」 「表情が戻らないのよぉ」 「頬引っ張ったら直るかな、会長ちゃん」 「ほいほい、やっちゃいなよユー」 「ひひゃい、ひひゃいキラ」 「ん」 キラはそのままアリスの頬を上下に引っ張ると、ある程度で離してやった。 「で、どうだ?直ったか?」 「も、もうちょっと平和に進めてほしかったわ……」 「ま、荒治療だけど直ったよな」 「そうだけどぉ……」 「じゃあいいじゃないか、がちがちだったらできる事もできないだろ」 ガシガシと頭を撫でると、アリスはそれを拒むでもなく受け入れていた。もしかしてこうやって頭を撫でられたりするのが好きなのだろうか。 「ね、ねえ、キラはさ」 「ん~?」 「誰かを好きになったり、仲良くなりたいなって思うことってある?」 ずいぶん唐突な質問だったが、人見知りするアリスのことだ、きっとそれだけ言うのにも相当神経を使ったはずだ。 キラは質問の意味を少し吟味しながら、何とでもない感じにそうだな、と一つごちる。 「あるよ、好きになったことも、仲良くなりたいって思うこともな、……何もそれはおかしいことじゃない」 「そう、そうよね」 少し俯き気味にそうよね、ともう一度アリスが復唱した。 俯いていて表情が伺えないが、口元が緩んでいるのが傍目からも分かった。なんというか、感情を隠そうとがんばっているが全然隠しきれていない。 といってもそういったものは訓練などで克服できる人間と出来ない人間ではっきり分かれるので、アリスは前者の方なのだろう。 「ねえ、キラ君」 「何ですか会長」 「アリスに惚れた?」 「何でそうなるんですか?」 「ん?キラ君がまんざらでもない顔しているからじゃないかな?」 「むしろ手のかかる妹が増えた感じですかね?分かります?」 「おー、確かにその気持ちは分かるねー、あたいが何とかしないとダメだなーって思うんだよねー、うんうん、……アリスは総受けだね」 「何の話ですか」 そんな二人の会話を聞いて、アリスは赤面。 「おーい、アリス君、キラ君、置いていくよー?」 「盟友も早くこっちきなよ!」 「あっ、馬鹿にとりお前!?」 ずいぶん前のほうから三人が呼んでいる声が聞こえて、キラは軽く手を振った。 赤面してフリーズしているアリスの手を引いて、そのまま彼女を引っ張るように歩みを速めた。 秋の紅葉が散る。 微かな寂寞の匂いを残して、風がそれぞれの思いを乗せてやがて溶けた。 キラ編前 前 異紳伝まとめ キラ編まとめ 次 キラ編次
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百の勇者とは、魔法王国ユーストニアを滅ぼした魔王に挑み、打ち取った英雄たちである。 出身は亡国人、蛮族、亜人など様々。 彼らの詳細な来歴は不明であるが、彼らの子孫を自称する王家、名家が多く存在する。 ホープ砦(当時の星砦)は699年に百の勇者の前線基地として使われた。 所属者 やらない夫(671年-) オイボレ(?-699年討死) 公族雪代縁、その息子ホープ砦初代領主森近霖之助の祖先 コメント 名前 コメントログ 用語